不動産ファンドのメリット(区分マンション投資と比較して)

不動産ファンドvs区分マンション投資

不動産クラウドファンディングのような不動産ファンドは、比較的少額で不動産投資を行うことができる点がメリットですが、同様にワンルームマンション投資などの区分マンション投資も比較的少額から不動産投資ができる点で人気です。

ここでは、区分マンション投資に比べて、不動産ファンドが持つメリットを考えてみたいと思います。

不動産ファンドのメリット

① リスク分散を図ることができる

区分マンション投資も不動産ファンドも、不動産をテナント(賃借人)に賃貸して賃貸利益を得ることを目的に投資する点で共通しますが、区分マンション投資の場合は、1つの物件を1人または1社のテナントに賃貸するため、そのテナントが退去した場合には、次の入居者が決まるまでは賃貸収入を得ることができず、その間に発生する費用については、これまでに得てきた賃貸利益か自己資金から支払う必要があります。

これに対し、不動産ファンドでは複数の部屋で構成される一棟マンションや一棟オフィスなどが投資対象となることが多いため、その中の特定のテナントが退去したとしても、他の入居済みのテナントからの賃料があるため、全体として賃料収入がゼロになる可能性は少なく、管理費などの費用もそれらの賃料収入で支払うことができるため、ファンド内でリスク分散が図られているといえます。そのため、同額を投資するのであれば、区分マンションよりも安心して投資できます。

ただし、不動産ファンドでも区分マンションが投資対象となっている商品や、テナントが単独の物件を投資対象としている商品もありますので、その場合は区分マンション投資と同様に、テナントが退去するリスクも考えて投資する必要があります。

② 借入リスクから解放される

通常、不動産投資には多額の資金が必要となるため、自己資金に加えて金融機関からの借入れにより資金を調達し投資することが多いですが、区分マンション投資も借入れ資金をもとに投資することが多いといえます。借入れを行った場合には、当然に利息の支払いや借入元金の返済を投資家の責任で行う必要がありますので、不動産マーケットや金融マーケットの変動により影響を受ける借入リスクを投資家が一身に背負うことになります。

これに対し、不動産ファンドへの投資の場合は、手元にある自己資金の範囲内で、投資する不動産ファンドを選んで投資することができるため、借入リスクを伴う区分マンション投資とは異なり、借入リスクから解放されて気軽に不動産投資を行うことができます。

ただし、不動産価格や賃料が変動するリスクなど不動産投資自体に潜むリスクは不動産ファンド投資も区分マンション投資と同様ですので注意が必要です。

③ 不動産のプロである事業者に不動産のマネージメントを任せることができる

区分マンション投資では、マンション全体の管理は管理組合や、組合から業務委託されたマンション管理会社が行いますが、投資した部屋の賃貸人の募集や家賃管理・入退去管理、専有部分の設備管理などについては、原則として投資家自身が行う必要があります。それらの業務の一部を賃貸管理会社などに委託することもできますが、その報酬は発生しますし、最終的な意思決定は投資家自身が行う必要があるため、それなりの時間と労力が必要となります。

これに対し、不動産ファンド投資の場合は、ファンドに投資した後は、不動産に関する管理業務はすべて不動産のプロである事業者が行うため、投資家は事業者からの報告をチェックするだけで安心して不動産投資を行うことができ、区分マンション投資の際に必要となる時間と労力を削減することが可能になります。

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不動産ファンドvs区分マンション投資

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